アルバム、講演会資料、アンケート結果のダウンロード資料は、文末に添付しています。

 

 

岐阜大学工業倶楽部関東支部 第10回総会議事録

開催日時: 201771() 13:0013:25

開催場所:「主婦会館プラザエフ」4階 シャトレの間

ご来賓 : 岐阜大学理事副学長                             福士秀人 様

           岐阜大学副学部長                   教授        小林智尚 様

             岐阜大学工学部機械工学科           准教授      菊地 聡 様

             岐阜大学70周年プロジェクト事務局  事業部長    池戸忠克 様

             岐阜大学工業倶楽部                 会長        坪内茂樹 様

             岐阜大学工業倶楽部                 前専務理事  杉浦 隆 様

 

定刻、木村事務局長が第10回総会の開催を宣言したのち、堀尾支部長から概略、以下の挨拶があった。「本日はお忙しい中、また梅雨時で足元が悪いところ、加えて今年は新しい会場でいつもとは違った場所となり、いろいろな条件が重なった中で、ご参集くださりありがとうございます。本日は、ご来賓として岐阜大学からは、理事副学長の福士先生、副学部長の小林先生、機械工学科の菊地先生、70周年プロジェクト事務局の池戸様、工業倶楽部からは坪内会長と杉浦前専務理事の六名の方の出席を頂いています。関東支部総会は今年で第10回を数えることになり、基礎固めを続けてまいりました。来年は10周年記念を迎えるにあたって、色々な企画を考えております。懇親会の席でもいろいろと意見をいただきたいと考えています。本日の総会の後に、副学長の福士先生には岐阜大学の現状と70周年記念プロジェクトについて、菊地先生には昨秋NHKにご出演されたことを含め「エアロトレインと紙飛行機」と題して動画を交えてご講演をいただきます。先ほども申しあげたとおり、来年の10周年記念に向けて頑張ってまいります。今後ともご支援、ご協力を切にお願いして開会のあいさつといたします。」

 

続いて、代表して坪内工業倶楽部会長から、概略、以下のご挨拶があった。

 「本日は、第10回関東支部総会にお招きいただきありがとうございます。関東支部は活発に活動されており、特に会報は非常に充実されていると感じています。役員の皆さんには敬意を表します。会員の増加という課題については、関東支部にだけでなく、関西支部も苦労されているのをお聞きします。岐阜大学の拠点が中京地区ということで、どうしてもこの様な状況になってしまいますが、工業倶楽部本部としても、少しでも会員が増えるように支援したいと考えています。また、岐阜大学は再来年に設立70周年を迎えます。本日は福士先生に講演いただくことで、皆さんに岐阜大学の実情を知っていただく良い機会となると考えています。このように大学も積極的に情報を発信しています。また、学部の枠を超えた交流会を昨年から行っています。今年2月に2回目を開催しましたが、平日開催でしかも会場が岐阜大学ということで、関東地区の皆さんが参加いただくのは難しかったと思います。更には工業倶楽部の長年の課題だった中京地区の支部について、先日の理事会で設立準備委員会を設けるという事が承認されました。名称は中部支部とする予定で、設立は来年10月を目途に活動しています。我々の母校である岐阜大学および工業倶楽部に対して、今後とも皆さんのご協力をお願いしてあいさつといたします。」

 

あいさつ後、事務局長から6名の来賓紹介があった。

紹介後、事務局長から、総会議事を行う、ついては関東支部規約に則り、支部長が議長を務める旨をのべたのち、支部長が議長席に着いた。

議長は、審議に入ることを宣言したのち、事務局長に2016年度活動報告、決算報告、会計監査報告を求め、その報告のあと質問を受けることとした。なお、役員・委員は次回総会まで留任するとの説明があった。

 

[報告事項1] 2016年度活動報告

 総会資料 P-3P-4

 議長の求めにより事務局長から総会資料の[報告事項1]に基づき、以下の項目の活動について概略説明した。

 

1.第9街総会・講演会・懇親会

    昨年の講演会では、機械工学科の仲井教授に「究極のロープ対決」話題としたご講演をいただいた。

2.第9回見学会

  日産自動車㈱の追浜工場を見学した。

3.会報「ニュースレター」を2回発行した

4.名簿管理を行った。

5.役員・委員合同会議を年間6回開催した。

6.関東支部設立10周年記念イベントの企画立案運営を担当する実行委員会を立ち上げた。

 7.会員親睦活動として、ゴルフ会を1回開催した。残念ですが、ウォーキング会は開催できなかった。

 8.関東支部予算の適正な執行管理活動

 9.工業倶楽部本部および同窓連合会との連携強化

 10.会計監査

 

 

その他、および詳細は資料のとおり。

 [報告事項2] 2016年度決算報告、会計監査報告

 

総会資料 P-5P-6

 続いて事務局長が以下報告した。

 ・収支決算のうちの収入は、主な収入源は正会員の会費および本部からの交付金ですが、繰越金をあわせて1,018,576円となっています。支出は総務委員会活動費、ニュースレターの発行およびホームページの維持費、組織活動費等と次年度への繰越金をあわせて1,018,576円としています。

・内訳の詳細は資料の通り。

・三宅会計監査、田中会計監査の監査報告は資料の通り。

 

議長より檜和田宗彦氏からの寄付について補足説明があった後、報告事項に関して出席者に質問等を求めたところ、特段の質疑はなく、2件の報告事項に対し、拍手による承認をもとめたところ、満場の拍手で承認された。


[決議事項1]  2017年度活動計画()

総会資料 P-6

 議長の求めにより、事務局長が総会資料に基づき、2017年度活動計画()について概略以下を説明し、提案した。

 1.交流の場を広げ、情報の共有化を図る

    ・イベントを兼ねた第11回総会「関東支部設立10周年記念の集い」を2018630日に開催を予定しています。

    ・花王㈱東京工場の見学会を予定しています。

    ・会報「ニュースレター」については来年度も二号発行する予定です。

 

2.関東支部組織拡充を推進する

    ・役員・委員合同会議の開催を6回予定している。

3.本部、他支部、同窓会連合会等との連携を図る

 

その他および詳細は資料のとおり。

 

 [決議事項2]  2017年度予算()

総会資料 P-7

 続いて事務局長が以下報告した。

    2017年度予算はほぼ例年通りの規模で総額1,031,100円を見込んでいます。支出の科目では、新たに設立10周年記念行事費を計上し、活動に充てたいと考えています。

    ・内訳は資料の予算()のとおり。

 

 以上の[決議事項1]および[決議事項2]の提案に関し、議長より出席者に意見、質問を求めたところ、特段の質疑なく、[決議事項1]および[決議事項2]に対し、拍手による承認を求めたところ、満場の拍手で承認された。それに伴い両事項の()を消すこととした。

 その他、全体にわたっての質問等を求めたところ、以下の質疑応答があった。

 

質問/来年の総会に向け、会員を増やそうと考えているが、その時はメールとなると会員情報は事務局長に提供すればよいでしょうか。

 議長/まずは、事務局長にコンタクトしていただきたい。メールでも連絡が届くようになっている。

 

 以上の審議、質疑応答をもって本総会の議事が終了し、議長は13:25に第10回総会の閉会を宣言した。(以上)

                   (副事務局長 水谷 作成 2017711)