設立総会   記念講演

森 秀樹岐阜大学学長  岐阜大学の今
主な内容は以下の通りです。
・岐阜大学・岐阜薬科大学連合大学院の設置
・岐阜大学の位置づけ(ブランド力等)
・<研究センター>
 流域圏科学研究センター
 生命科学総合研究支援センター
 <プロジェクト型センター>
 人獣感染防御研究センター
 先端創薬研究センター
 金型創成技術研究センター
 未来型太陽光発電システム研究センター
・<岐阜大学工学部の国際活動>
 1)東ティモール大学工学部支援プロジェクト(JICA)
 (平成15年より)
 2)全南大学校工科大学(韓国)・岐阜大学工学部交流
 セミナー(平成14年より)
 3)トルコ工業高校マネジメント研修(平成16年より)
 4)日本・ブラジル国際ワークショップ(平成15年)
 5)大学間学術交流協定大学リエゾン(13名)
 カンピーナス大学、浙江大学、電子科技大学、ソール産業大学、ユタ大学、ウエス
 トバージニア大学、アバディダンディ大学、パンノン大学、アンダラス大学、吉林大
 学、華僑大学、同済大学、シバジ大学
・岐阜大学基金の創設
 地域の発展に寄与する人材養成と研究成果の提供を通し「知の伝承と創造」を
 追及するために、継続的な「岐阜大基金」を創設
 
磯貝 徹岐阜大学工業倶楽部会長 工業倶楽部の活動状況  
主な内容は以下の通りです。
・地域社会への働きかけに注力
・会報を年一回3月に発行 名簿も管理し発行
・産官学融合センター設立に伴い連携に努める
・工学部の活動支援 研究センター設立支援
・テクノフェア等に助成金
・支部設置を予算化
 
若井和憲岐阜大学工学部長 最近の工学部の教育・研究について
主な内容は以下の通りです。
・岐阜大学工学部のあゆみ
 1942 12月 岐阜県立高等工業学校設置(羽島郡笠松町) 機械工学科、応用化学科の二 科設置
 1943 2月 化学工業科および紡織科の二科増設
 1947 2月 岐阜工業専門学校と改称 5月 土木科増設
 1949 2月 岐阜医工科大学の設置により工学部と改称
 1950 4月 岐阜県立大学工学部と改称
 1952 4月 国立に移管され岐阜大学工学部となる
 1954 9月 工学部新校舎(稲葉群那加町)に移転
 1961 4月 電気工学科増設
 1963 4月 精密工学科増設
 1965 4月 電気工学専攻科増設
 1967 4月 工学研究科(修士課程)設置
 1968 4月 合成化学科設置
 1972 4月 電子工学科設置
 1981 4月 建設工学科増設、9月 工学部新校舎原キャンパスに移転
 1987 4月 工学部改組(土木、機械、応化、電子情報の4大学科に統合)
 1991 10月 工学研究科博士前期課程4専攻,
 後期課程3専攻(生産開発システム工学、物質工学、電子情報システム工学)
 1997 4月 生命工学科、応用情報学科新設(6学科)
 1999 4月 工学研究科に環境エネルギーシステム専攻(独立専攻)を増設
 2002 4月 工学部改組(現在と同じの9学科に再編成)
 2004 4月 国立大学法人移行
 現在に至る
・学部学生数の変遷  現在5190名 工学部2180名
・学生数(工学研究科)の変遷 現在631名 
・各学科紹介
  社会基盤工学科:人間の生命・生活を支える基幹的な工学
  機械システム工学科:豊かな文化生活を支えるための,ものづくり新技術を創造する,学究の場
  応用化学科:地球環境から身の回りまでのあらゆる材料・製品に関する科学技術を分子レベルから学ぶ
  電気電子工学科:車は電子化が進む ハイブリッド車、電気自動車
  生命工学科:生体機能を解析し、新しいバイオ技術の開発など、その機能を工学的に応用する
  応用情報学科:最先端のコンピュータ技術を発展させ、応用していくための教育と研究開発を行う
  機能材料工学科:ナノ~マクロな視点から、環境との調和を重視した新しい機能材料の創成を目指しす
  人間情報システム工学科:豊かな社会とクリーンな環境を支える機械情報システムを創造する
                                        学究の場 GifuHandⅢ
  数理デザイン工学科:数理的思考・手段を身につけた独創的な人材を養成する教育・研究の場
 

 

設立総会

 

磯貝会長

 

森学長

 

若井工学部長